先の福島汚染マップで気になったこと、つまり、この測定値が地表1mの値であることと、関東の一部に意外と放射線量の高い場所があることについてコメントします。
これまでの情報によると、放射線量は測定する高さで変わってくる事がわかってきました。特に地表に近くなるほど値が高くなる傾向があり、地面の近くでは地表数mの値より2~3倍も高くなる事があるみたいです。ということは、地面の近くで遊んだりする時間が多い子供の方が、大人より被曝量が多くなって危険ではないかと思えてきます。
拡大マップを見ると、関東の一部(千葉の柏、松戸、流山、三郷周辺)で割と放射線量の高い場所があることがわかります。
これら4都市周辺では、福島のいわき、白河、会津若松周辺と同程度、つまり3.5~4mSV/年くらいの値です。これも地表1mのデータなので、地面の近くでは7~10mSVくらいになっている可能性はあります。大人でも単純に安全とは言い切れない値なので、福島の子供と同様の注意が必要ではないかと思います。
都内の放射線量を量ったもののようです
返信削除↓↓↓
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904.html
どのような事が見てとれますか?
私は、江東区在住です
都内のデータ、拝見しました。二つ気づきました。
返信削除1.東へ行くほど放射線量が高くなる。都内東部は、上の拡大マップ上で汚染度の高い千葉の地域に近いからだと思います。
2.地表1mより、地表0mの方が値が1.5倍くらい高い。
江東区の地表1mデータをmSV/年に変換すると、1.6mSV。地表0データは測定していないみたいですが、1.5倍と仮定すると2.4mSV。大人はよいとして、子供は微妙ですね。。。
早速、ありがとうございました!
返信削除そうすると、福島だけでなく、江東区でも
子供を校庭であそばせるのはどうか?
ろいうようになってくるにでしょうか?
江東区の校庭(特に地表0m)でも測定してみないと何とも言えませんが、もし値が高かった場合は、1mSV/年に近づけるようにした方がいいと思います。
返信削除